山行リポート Vol.3

2007年1月~12月 No.2280~2333








No.333 初冬の鎌倉、天園の尾根を歩く    鎌倉アルプス
2007年12月24日 (月・祝) 晴  リーダー 若村 勝昭
参加者

横山玲子、上野キヨ、若村貴世子、若村勝昭、一柳昭、岩井康子、渡邊清  会員7名

コースタイム JR北鎌倉駅(9:40)建長寺(10:1010:30)半僧坊(11:0011:20)天園広場(12:1013:00)貝吹き地蔵(13:30)瑞泉寺(14:0014:30)JR鎌倉駅(15:10)
費   用

建長寺拝観料 300        費用計:300

レ ポ ー ト

葉シーズンも終わり、閑散としたハイキングコースを歩きました。
いつもは輪になったグループの昼食風景で賑わう天園広場も2~3組のみ。
ゆっくりゆっくり歩いて瑞泉寺へ下り、希望者のみで境内参観。
お寺からは瀟洒な住宅街を抜けて若宮小路へ。さすがにここは殷賑を極め、甘味屋の
1300円のクリームあんみつのメニューを横目で見て駅で解散。
後は
駅前の「天狗」で恒例反省会、1年をじっくり反省しました。

No.332 里・山・海    子安の里から三ケ岡山
2007年12月16日 (日) 晴  リーダー 一柳 昭
参加者

上野キヨ、若村貴世子、渡辺清、佐藤金治、一柳昭、大浜幸子、  会員6名

コースタイム

逗子駅(9:55バス)久留和バス停留所(10:20)久留和ノ庚申塔(10:23)関根滝不動(10:33)新子安橋(10:40)猿ノ庚申塔(11:05)長屋門(11:23)湘南国際村(11:40~12:40昼食・散策)久留和バス停留所(13:08~13:28)旧役場前バス停留所(13:38)三ケ岡山(14:15~14:28)真名瀬バス停留所(14:53)森戸神社(15:03)石原裕次郎記念碑(15:10~15:20)森戸海岸バス停(15:25~15:29)逗子駅(15:43)

費   用 品川駅-逗子駅                780
逗子駅-久留和バス停留所                      310
久留和バス停留所-旧役場前バス停留所         210
森戸海岸バス停-逗子駅                        190
逗子駅-品川駅                     780
                            費用合計  2,270
レ ポ ー ト 横須賀市の西部に位置する子安の里は、かって「秘境」「隠れ里」といわれていました。現在は、北方の山頂部に湘南国際村やゴルフ場が建設されて昔の面影を失ってしまいましたが、その周辺部を歩いて見ると、のどかな山里の風情が残っています。逗子駅からバスに乗り久留和バス停留所を降りると、ここから子安の里が始まります。水仙などの花畑を眺めながら道の辻に多くの庚申塔を見ることができました。
炭焼き窯、軽部家の長屋門などを見ながら湘南国際村に。約200段の階段を登り高台で昼食を取った後、豪邸の並ぶ湘南国際村の住宅地や各社の研修センターを廻り、元の久留和バス停留所からバスで旧役場前バス停留所に。ここから三ケ岡山に登り森戸海岸に出て、森戸神社、石原裕次郎記念碑に寄りました。一日中良い天気に恵まれて、子安の里、湘南国際村、三ケ岡山、森戸海岸の里、山、海岸から見たそれぞれの景色は素晴らしいものでした。
                     (記・一柳 昭)
No.2331 忘年山(海)行とまぐろづくし行   城ケ島と三崎港めぐり
2007年12月9日(日)  リーダー 横山 玲子        リポートはこちら
No.2330 山容が鐘の形をした信仰の山   鐘 ケ 岳
2007年12月1日(土)  リーダー 横山 玲子        リポートはこちら
No.2329 富士山と箱根の山々を望む    高 松 山
2007年11月24日(土)  リーダー 小池 述史       ???
参  加  者   若村貴代子、齋恵美子、若村勝昭、鈴木恵美子、許斐俊二  計5名
コースタイム  高松山入口(バス停)10:00→登山口(10:00トイレ)分校分岐(11:1511:25)高松山頂上(12:50
          
13:30)ビリ堂(14:20)登山口(トイレ15:08)
費     用  バス代560円(新松田から高松山入口往復) 費用計560
レ ポ ー ト  小池リーダーの代役で行ってきました。登山口からは延々とアスファルトの県道
      です。このまま頂上かと思ったら、ようやく山道になりました。富士山が斜め左
      上に見えて喜びました。やや喘登の後、広々した草原の頂上です。
      富士山は恥ずかしそうに雲の中でした。ゆっくり休んでビリ堂方向の下山路へ。
      この道は結構荒れていて、急で気が抜けません。登路の伸びやかさとは様変わり
      です。ようやく林道に出ると、周りはたわわに実ったミカン畑です。
      おいしそうなのを横目で見て、やがてバス停、ご苦労様でした。
No.2328 那須南部の山をめぐる    那 須 岳
2007年11月17日~18日(土~日) リーダー 馬場 清士   リーダー都合により中止
No.2327 岡田紅葉も通った眺めを    越 前 岳
2007年11月24日(土)  リーダー 涌井 良明    天候不順により中止
No.2326 富士展望シリーズ13 セーメーバン
2007年11月3日(土)  リーダー 吉田 正之     リポートはここから
No.2325 奥多摩三山の一角  御前山~鋸山
2007年10月28日(日)  リーダー 馬場 清士     リポートはここから
No.2324 紅葉と浅間山の展望   鼻 曲 山
2007年10月21日(日)  リーダー 涌井 良明   参加者僅少につき中止
No.2323 紅葉の奥日を歩く   戦場ヶ原・太郎山
2007年10月14日~15日(日~月)  リーダー 齋 恵美子     レポート未着
No.2322 360度の眺望山行  明 神 ケ 岳
2007年10月13日(土)  リーダー 馬場 清士     リポートはここから
No.2321 富士展望シリーズ(12)  金峰山・国師岳
2007年10月5日~6日(金~土)リーダー 吉田 正之    リポートはここから
No.2320 巨樹を巡る  奈 良 倉 山
2007年9月30日(日) リーダー 一柳 昭        天候不順により中止
No.2319 富士展望シリーズ(11)  甲武信岳~雁坂峠
2007年9月22日~23日(土~日)リーダー 吉田 正之    リポートはここから
No.2318 静けさを保つ北八ツの峰へ  高見石・ニュウ
2007年9月16日(日)リーダー 涌井良明 リーダー都合(道路大渋滞を考慮)により中止
No.2317 中禅寺湖の北の愛らしい山  高 山
2007年9月9(日) リーダー 横山 玲子            リポートはここから
No.2316 上越国境のロングトレイル   谷川岳から白毛門
2007年9月5日~7日(水~金) リーダー 若村 勝昭    台風接近により中止
No.2315 新人会員歓迎ハイキング  竜門峡
2007年9月2(日) リーダー 吉田 正之      リポートはここから
No.2314 変化に富んだ尾根歩き   常念岳・蝶ケ岳
2007年8月23日~26日(木~日) リーダー 馬場 清士   リポートはここから
No.2313 富士展望シリーズ(10)   甲斐駒ケ岳
2007年8月10日~11日(金~土) リーダー 吉田 正之   リポートはここから
No.2311 ハヤチネウスユキソウに会いたい   早 池 峰 山
2007年7月28日~29日(土~日) リーダー 涌井 良明  リポートはここから
No.2310  富士展望シリーズ(9)   御坂・黒岳
2007年7月22日(日) リーダー 吉田 正之        リポートはここから
No.2309  ミニ海外登山・信仰の山を訪れる   韓国・智異山
2007年7月13日~16日(金~祝)リーダー 若村 勝昭 リーダー&YOKOchanリポート
No.2307  富士展望シリーズ(8)   倉 見 山
2007年6月30日(土) リーダー 吉田 正之        リポートはここから
No.2306  夏山に向けて   鋸尾根~権現山~雨降山
2007年6月24日(日) リーダー 馬場 清士        リポートはここから
No.2305 荒海を越えて花を訪ねる   ドンデン山
2007年5月15~17日(金~日) リーダー 若村 勝昭    参加者僅少につき中止
No.2304  温泉連泊P5   磐梯山と五色沼・桧原湖めぐり
2007年6月7~9日(木~土) リーダー 横山 玲子        リポートはここから
No.2303  草原とアルペンムードの山   乾 徳 山
2007年6月2日(土) リーダー 涌井 良明        リポートはここから
No.302  富士展望シリーズ(7)   菜 畑 山
2007年5月27日(日) リーダー 吉田 正之        リポートはここから
No.301 由緒ある峠を訪ねる   肝要と峠から大澄山
2007年5月19日(土) リーダー 一柳 昭    天候不順により中止
No.300  展望の良い低山   藤野丘陵と金剛山
2007年5月12日(土) リーダー 馬場 清士        リポートはここから
No.299  ウォーキングシリーズ 多摩川散歩パート7    鳩ノ巣渓谷
2007年5月8日(火) リーダー 横山 玲子        リポートはここから
No.298  昨夏のリベンジ   伊 豆 ケ 岳
2007年5月3日(祝・木) リーダー 小池 述史        リポートはここから
No.297  見て登って眺めても良い御坂の尖峰   釈 迦 ガ 岳
2007年4月29日(日) リーダー 涌井 良明        リポートはここから
No.296  富士展望シリーズ(6)   三 ツ 峠
2007年4月21日(土) リーダー 吉田 正之        リポートはここから
No.295  静けさを求めて   北高尾山稜から景信山
2007年4月15日(日) リーダー 馬場 清士        リポートはここから
No.294 富士に向かい合う明るい山稜    石 割 山
2007年4月8日 (日) うす曇  リーダー 若村 勝昭
参加者

上野キヨ、若村貴世子、若村勝昭、一柳昭、服部美千代、馬場清士、
島本陳重、鈴木
恵美子
  計 8名

コースタイム

JR高尾駅(8:10~8:20)富士吉田(9:54~10:00タクシー)石割神社入り口(10:30~
10:40)石割山頂上(11:40~12:10昼食)マウント富士入り口バス停(2::40~3:10バス)富士吉田駅(3:40)

費   用 交通費 JR・富士急行3,140 タクシー1,370 バス 280  費用計4,790
レ ポ ー ト  タクシーを降りると、いきなり神社の急な階段です。823段を喘登するとようやくたおやかな山道です。うす曇の中を歩き、石割神社で小憩。巨大な石のご神体の胎内(割れ目)をくぐって、各自に家内安全、身体強健、財産増進、家族円満、子孫繁栄、商売繁盛、立身出世、宝籤当選、身体痩身、美顔小顔、無病息災、防犯防火などを祈願しました。
緩やかな山道は続き、山頂へ。途中山中湖を眺望し嘆声を上げました。天候は相変わらずはっきりせず、富士山は裾野とちょっぴりの頂上しか見せてくれません。大池山では、パラセールのおじさんと会話し、試乗を勧められましたがひたすら固辞し、尾根を下りました。
車道から山中湖畔を歩き、バス停までのんびり歩きました。      (記・若村 勝昭)
No.293 神田川散歩パート2   東中野~柳橋河口
2007年4月7日 (土) 晴  リーダー 横山 玲子
参加者

佐々木篤 横山玲子、佐藤すみ江 吉村宏子 金丸徐子 渡辺清、吉田正之
一柳昭 山口駿三 ゲスト1(渡辺ゆきみ)
  計 10名

コースタイム

東中野駅(10:00)高田馬場(11:00)新江戸川公園(11:50~12:40昼食)飯田橋(13:40)万世橋(14.25)柳橋河口(15:05~15:10)両国駅(15:25)

費   用 交通費340円(新宿~東中野130円 両国~新宿210円) 
レ ポ ー ト  今回は桜の並木を歩くコース、満開は過ぎてましたがまだまだ花盛り、歩道にも川面にもピンクの花びらがいっぱいの中を歩きました。
パート1に引きつづき万富橋から歩き始めます。もうそこは両岸共桜満開、中央線をくぐるとその先は神田上水公園で、ず~とず~と花いっぱいの桜並木です。
西武新宿線の線路手前で川は大きくカーブし公園ともお別れ、川から離れて細い路地を行くと高田の馬場駅に出ました。ここから20分桜無し都電の走る高戸橋からまた桜の大木が川に覆い被さるように茂った中を歩きます。丁度良い時間新江戸川公園に。ここは肥後の細川家の邸のあと、池を中心にした美しい静かな和風公園でここで昼食としました。此処からすぐ先に江戸川公園がありここは桜の下にシートを広げ多勢の人が賑やかに花見の宴を開いていました。
高速道が見えてきて江戸川橋、この先は高速道と川が並んでます。うるさい車の音を避け飯田橋、水道橋とやっとここで高速道とお別れ。中央線の車窓から見慣れた景色の御茶ノ水橋、聖橋、と歩き段々人間が多くなり万世橋、すっかり市中行進となり秋葉原駅前通過和泉橋の上の首都高1号をくぐり岩本町、馬喰町と名前だけは知ってる町内を歩き浅草橋へ、もうこのあたり水をまんまんに湛えた神田川には屋形舟がいっぱい停泊してました。そこから5分で終点の柳橋、名前のひびきから少しは情緒のある風景をイメージしてましたのにそこは緑色に塗られた鉄橋でした。
 隅田川に流れ込む河口を眺め25kを一緒に歩いてくださいました会員皆様に御礼申し上げます。よく頑張りました。有難う。                                    (記・横山 玲子)
No.292 春花を求めて   三 頭 山
2007年3月31日 (土) 曇  リーダー 小池 述史
参加者

上野キヨ、齋恵美子、佐藤金治、一柳昭、山口俊三、岩井康子、小池述史、伊藤勝昭、馬場清士、大村巌、早川邦男  計 11名

コースタイム

JR立川駅(7:23)武蔵五日市(7:55~8:18バス)都民の森(9:15~9:27)鞘口峠(9:50)東峰(11:05~11:15)中央峰(11:25~12:00)避難小屋(12:20~12:25)大滝(13:25~13:35)都民の森(3:50~14:10バス)武蔵五日市駅(15:20~15:38)

費   用 交通費 JR新宿駅~JR武蔵五日市駅(往復) ¥1,660 JR武蔵五日市駅~浅間尾根登山口(バス往復) \1,820   費用合計 ¥ 3,480
レ ポ ー ト  都民の森は7℃ひんやりした空気、森林館から良く整備された登りで鞘口峠の分岐へ、右へは風張峠から御前山への縦走路レースのコース、左へブナ林の急登でけっこうきつい。 ほどなく御前山、大岳山、馬頭刈山を見渡せる展望台に着く。少し下って登って立派な展望台を持つ石の小社祭られている東峰に、そこから急な下りと急登で三角点峰の中央峰に着く。見えるはずの富士山は雲の中で残念、遠近の山々を表示板で確認を楽しんで大沢山から三頭大滝を目指して下山、ほどなく山小屋顔負けの避難小屋で小休止後大沢山を越え急な下降で大滝に、午後からの雨予報を気にしての山行でしたが降られず下山しました。
                         (記・小池 述史)
No.291 高尾山の静かなコース   南高尾山稜から高尾山
2007年3月24日 (土) 曇  リーダー 佐藤 金治
参加者

上野キヨ、友近洋子、若村勝昭、佐藤金治、一柳昭、山口駿三、岩井康子、小池述史、笠原郁代、福島政幸  計 10名

コースタイム

高尾山口駅(9:07)草戸山(10:4010:50)泰光寺山下(11:2511:30)中沢山(12:1012:45昼食)大洞山(13:1513:20)大垂水垰(13:45)高尾山(14:4515:05)稲荷山(15:3515:40)高尾山口駅(16:10)

費   用 交通費 740円(京王線新宿駅から往復)
レ ポ ー ト  高尾山口駅から甲州街道を渡り、民家の細い小路を入り一汗掻いて尾根筋に出る。山桜の咲いているのも見え小鳥の鳴き声も聞こえて心地よい山歩き、とは言え小さな登り降りの多いコースである。
町田市で一番高い草戸山(364m)からの眺めも晴れた日には海まで見えるとか、今日見えるのは城山湖と橋本の街までである。中沢山までの途中にビュウポイントがあり真下に津久井湖が見えたが、丹沢山系や富士山は雲の彼方であり残念である。

木立に葡萄の形の花をいっぱい垂らすぎぶし(木五倍子)や山道の斜面に菫の花が咲いているところもあり春の訪れを感じられた。 朝の天気予報で心配された雨も、高尾山に着いたころには強い風が吹いていたが、帰着まで雨に降られることもなく山行を楽しめた一日でした。
                        (記・吉田 正之)
No.290  富士展望シリーズ(5)   杓子山
2007年3月17日(土) リーダー 吉田 正之        リポートはここから
No.289 山を見に行く   蝶々深山と車山
2007年3月10日~11日(土~日)リーダー 若村 勝昭  参加者僅少につき中止
No.288 初春の日溜り山行   浅 間 尾 根 
2007年3月3日 (土)  晴   リーダー 小池 述史
参加者

上野キヨ、友近洋子、佐藤金治、山口俊三、岩井康子、小池述史、大村巌、早川邦男、山崎富美江           計 19名

コースタイム

JR立川駅(7:56)武蔵五日市(8:27~9:00)浅間尾根登山口(10:00~05)数馬分岐(10:55)人里分岐(12:00~12:05)浅間嶺(12:20~13:00)時坂峠(14:05~20)北川橋バス停(15:25~52)武蔵五日市駅(16:10~16:24)

費   用 交通費 JR新宿駅~JR武蔵五日市駅 830円 JR武蔵五日市駅~浅間尾根登山口(バス) 860円  北川橋~JR武蔵五日市駅(バス) 460円 JR武蔵五日市駅~JR新宿駅 830円                           費用合計  2,980
レ ポ ー ト  曇天の朝も登山口に付く頃は快晴、早春とは思えぬ暖かさだ。ちょっと登ると汗が吹き出す。右に笹尾根左に御前山の景色を眺めながらの尾根は歩き易く気持ちよく浅間嶺を目指す。山頂(903m)で日溜り昼食、覗き穴より見せる御前山、大岳山はなかなかの趣向、下山には多少のアクシデントはあったが予定時刻で時坂峠、峠の看板娘(昔の)に山々の話を聞いて喫茶休憩、さらなる下りでは福寿草の群生を楽しみながらのゆっくり山行は楽しい1日でした。
                        (記・小池 述史)
No.287 番場ケ谷の幽すいさは鎌倉ー    池子尾根~鎌倉・番場ケ谷
2007年2月25日 (日)  リーダー 一柳 昭
参加者

吉田伊勢次郎、上野キヨ、横山玲子、友近洋子、渡辺清、飯島義江、吉田正之、佐藤金治、一柳昭、山口駿三、岩井康子、小池述史、馬場清士、島本陳重、ゲスト(木滑、原口、小松、中坪、加山) 会員 14名  ゲスト 5名
                              計 19名

コースタイム

逗子駅(9:37)久木大池(10:1010:18)見晴台(11:1011:26)熊野神社(11:5011:55)朝夷奈切通し(12:00)十二所神社バス停留所(12:28)番場ケ谷(12:4513:10昼食)天園(14:1014:30)獅子舞の谷(14:40)鎌倉宮(15:10)鶴岡八幡宮(15:32)鎌倉駅(15:54)

費   用 交通費  品川駅―逗子駅 780円        鎌倉駅―品川駅 690
              
                  費用合計  1,470
レ ポ ー ト  寒い中19名で逗子駅を出発、住宅地を30分ほど歩き久木大池に着く。
ここから池子尾根に取り付く。尾根沿いには延々と米軍池子弾薬庫(現:米軍住宅地)の鉄条網やコンクリート塀が続いている。途中の十二所果樹園の約400本の梅が満開で目を楽しませてくれる。約1時間ほどの見晴台に立てば富士山、東京湾の眺め良い。
熊野神社、朝夷奈切通しをとおり十二所神社バス停留所から吉沢川に沿った住宅地に入る。左に瑞泉寺・天園方面に向かう霧ケ谷コースを見送って行くと突然住宅地が途切れ、これから先は小道になりヤブの中に紛れるようになってくる。しかも渇水期の冬でも湿地帯を抜き足、差し足、忍び足的な格好で歩く。湿地帯を通り抜けナメ状の浅い流れに入って行く。このまま行くとお塔の窪コースに入ってしまうので左岸に取り付く。ここまま沢沿いの道を進むと対岸に渡る橋が落ちており、2メートルほど下の沢床を渡って右岸に出る。目まぐるしく両岸を行き来きすること十数回、ほとんど流れのなくなった源流をはい登る。すっかり水が消えたころ数本のイチョウの大木のそばを通過する。ここは12月初旬の黄葉時はとても見事ですので、一見の価値があります。ここから一息がんばって登ると金沢八景から天園へのハイキングコースに出ました。
大平山で休息の後、獅子舞の谷、鎌倉宮、鶴岡八幡宮を経由して鎌倉駅で解散しました。
                              (記・一柳 昭)
No.286 雪と戯れその後は・・・   赤倉温泉楽しみツアー
2007年2月17日~19日(土~月)リーダー 涌井 良明  リーダーの都合により中止
No.285 いかにもの山容の山梨百名山を歩く   兜山~岩堂峠
2007年2月11日 (日)  リーダー 馬場 清士         リポートはここから
No.284 富士展望シリーズ(4)    浜 石 岳
2007年2月3日 (土)  リーダー 吉田 正之          リポートはここから
No.283 メルヘンの雪上歩行    北八ヶ岳・天狗岳
2007年1月27~28日 (土~日)  リーダー 若村 勝昭   サブリーダー 小池 述史
参加者

若村 貴世子、若村 勝昭、小池 述史、新井田 英子               4名

コースタイム 1日目 新宿駅(7:00あずさ)茅野駅(9:51~10:03タクシー)渋の湯(10:39~10:53)黒百合ヒュッテ(14:22)泊
2日目 ヒュッテ(7:21)東天狗岳頂上直下(9:19)ヒュッテ(10:18~10:32)高見石小屋(11:53~12:31昼食)渋の湯(14:01~14:21タクシー)茅野駅
費   用

宿泊代:7,600円
タクシー代:3,300円

JR代は全員途中乗車やジパング、回数券利用のため不明
                    費用計: 11,000

レ ポ ー ト

新年初の小屋泊まり山行とあって、張り切って実施。
1日目は薄曇の中を上る。積雪は1.5mと聞いているが、登路はしっかりと階段状のトレースがついており、夏道より歩きやすい。もちろん、アイゼンなしで歩ける。樹林帯の中を、ひたすら登る。白と黒のコントラストと、シーンとした静寂の中。鞍部に出ると、もうそこが黒百合ヒュッテ。右側の天狗岳に斜面は濃いガスの中。明日の天気は期待薄? 薪ストーブの燃える小屋には、宿泊客50名とのこと、ツアーのお客さんが多い。
2日目、小屋の外に出ると天狗の肩には真っ青な青空が広がる。早速アイゼンを履き出発。キュッキュッというきしみ音が快い。温度はー15度くらい。頬が冷たいが風もなく、快適歩行。東天狗岳の直下まで登り、慎み深くココで戻ることにする。
帰路は、予定を変更し高見石小屋経由で下山した。
                          (記・若村 勝昭)

No.282 富士展望シリーズ(3)    高 畑 山
2007年1月20日 (土)  リーダー 吉田 正之        リポートはここから
No.281 3ポイントから富士山ビュー    景信山・明王峠・陣馬山
2007年1月13日 (土)  リーダー 若村 勝昭
参加者

上野キヨ、若村貴世子、近田芳子、若村勝昭、小池述史、馬場清士、福島政幸、島本陳重許斐俊二                                                  9名

コースタイム

高尾駅(8:008:12バス)小仏バス停(8:309:00)景信山(10:0010:20)明王峠(11:3512:00)陣馬山(13:2013:40)陣馬高原下バス停(14:15~14:40)高尾駅(15:20)

費   用 交通費 高尾~小 220  陣馬高原下~高尾 540円   費用計: 760
レ ポ ー ト 平成19年初めての山行とあって、張り切って催行しました。
幸い好天かつ、日差しのある所では温かく、冬の山行とは思えませんでした。
 山行計画のキャッチフレーズで、3箇所から富士山の雄姿を見るコースと謳いましたが、景信山では大きくはっきりと見え、明王峠でもまずまず、陣馬山ではややかそけくと、時間の経過と共に朧(おぼろ)になりました。しかし、一応はキャッチフレーズ倒れにならず、企画者としてはほっと安堵いたしました。
 高尾駅到着後は、有志で反省会。いつもの「多花美」です。おつまみ取りすぎました。反省、反省。

【かそけし(幽し):かすかなさまであること。万葉集巻19「わが宿のいささむら竹吹く風の音のかそけし きこのゆうべかも」】広辞苑より引用
(記・若村 勝昭)
No.280 七難 七福即生    池上七福神めぐり
2007年1月6日 (土)  リーダー 横山 玲子              リポートはここから